vol.13
2021.01.16
川遊び、雑魚釣りなどは幼少の頃より近所の川で楽しんでいましたが、小学校4年生の時に家族旅行で行った新潟の管理釣り場で釣ったニジマスの引きに衝撃を受け、それをきっかけに本格的に釣りを始めました。
20代はバスやトラウトなどのルアー中心に釣りをしていましたが、家庭を持ってからは家族のリクエストに応えるうちに、今はすっかり船釣りにハマっております(笑)
釣ってきた魚は自分で調理をしていますので、魚の調理も得意です。鹿留・王禅寺では食用の活魚を放流していますので、釣れた魚は安全で美味しく食べられます。ぜひ食べてみてください!
エリア(管理釣場)のルアーとしては大きく《スプーン》と《クランク》の2種類に分かれます。
なぜ今回タイトルの通り、初心者の方にクランクをオススメするかと言いますと、大きな理由があります。それは「レンジコントロール」がクランクだと簡単にできるからです。
トラウト(マス)類は一定のレンジ(深度、層)に固まる習性があり、管理釣場で魚を釣る為には魚の居るレンジにルアーを通すことが最も重要になります。
この一定のレンジにルアーをコントロールするという事がクランクだと簡単にできてしまいます♪
以前にもご紹介しましたが、今回は詳しく解説させていただきます♪
☆解説☆
図1のようにルアーによって得意な潜行深度があります。
図2の時のように表層付近に魚が多い時は1m〜2mを泳ぐルアーではなかなか釣れませんが、表層付近を泳ぐルアーでは釣る事ができます。
図3、4も同じように魚の居るレンジに合わせたルアーチョイスが必要になります。
特に中層(1〜2m)はボリュームレンジなどと言われ、一年を通して魚がよく居るレンジと言われますので、このレンジのルアーはバリエーションがあると○!
その日のレンジは季節、天候、気温など様々な要因で変化します。時期によっては表層しか釣れない!なんて日も・・・(王禅寺の桜パターンなどが有名ですね)
クランクは巻きだすとそのルアーに合った深さまで自然に潜ってくれるので、特別な操作は必要ありません!
逆にスプーンの場合、投げてから着水後放っておくと沈んでしまうので、投げる→着水→狙った深さまで沈める→適正スピードで一定レンジを通すという技術が必要になります。
なので、まずは一人で投げて巻いて釣るという点ではクランクがオススメになります!
☆まとめ☆
・ルアーは3種類(表層・1m前後・2前後を泳ぐ)は準備!
・投げたら一定スピードで巻く!(竿先にプルプルが伝わるスピードです)
・その日のレンジは店頭の攻略情報やスタッフにお問い合わせください♪
クランクの釣りは巻き続ける釣りなので、他のルアーより明確に強い「あたり」を感じることができます!
一度経験したら病み付きになります?!のでぜひお試しください!
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