vol.07
2019.01.19
父に教えてもらった釣りがいつの間にか釣り好きを経て仕事になりました。以前は東京湾奥シーバスを追い掛けて追い掛けて年間250日釣行と苦笑いな生活でしたが、今は少し大人になって・・・バス、シーバス、エリアトラウト、黒鯛、船釣りなどを中心四季に沿って釣りをしています。
特に夏に遠征して非日常を味わうのが楽しみです。オールジャンルの釣りをしていますので、買取の査定力には自信があります。マニアックな買取も大歓迎です!
バチ抜けシーバスの攻略に「ど」がつく程の定番ルアー「エリア10」。
かつて私がシーバスを始めた頃は、ラパラCD7やF-9でスローリトリーブしたり、ラパラCD7のリップをカットしてシンキングペンシル化したものが主流でした。その後、バチを模した細身のシンキングペンシルの登場で、バチ抜けシーバスの釣果が劇的にUPしたのを良く覚えています。
それらを圧倒する釣果を叩き出し「ど定番」に君臨したルアーが「エリア10」。
デットスローでもクネクネとロールが入るアクションは、流れに乗せているだけでもバチの泳ぎそのもの。東京湾奥では、シーズン初期(1〜3月)の河川バチ抜けからシーズン後半(4〜6月)の港湾部でのバチ抜けにも対応するルアーです。
このエリア10をTB足立環七店スタッフで2色のオリカラを作り上げ更にブラッシュアップ!
今回、私が監修させて頂いたTB-04みかんテール。
その名の通りテール上部にオレンジを吹いたカラーですがココがポイントです。
ルアーが持つロールアクションによってリーリング時に左右に体を倒しながらアクションする中で、みかんテールがシーバスの視界に入っては消えを繰り返す「明滅」を起こします。この明滅はシーバスの捕食スイッチを入れるプロセスです。
以前バチ抜けの釣りをしていた時にこの明滅に気がつき、ロールの強いルアーのテールにオレンジを吹いた事があります。結果はテール周辺に歯形が集中。特に後方からの追尾、横方向からのアタックに強いと感じます。
シーバスは猛スピードで追尾してきても、直前に胸ビレを開いて急ブレーキしルアーを見切って反転してしまう事がよくあります。そういった状況でこの「みかんテール」が起こす明滅は捕食スイッチを入れるアクセントです。
テールが小さなバチをイミテート出来る効果もあります。
TB-05ユニコーンキャンディーも足立環七STAFF監修の拘りが詰まったカラーになっています。クリアコットンキャンディーに赤イワシは欲張りなくらい良い所満載。そしてこちらもテールのネオンピンクで明滅を狙います。そしてそして、ハートで魚を射止めるらしい(STAFF談)
TBオリカラ2色でバチ抜けシーバスは決まりです!!
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