vol.06
2018.09.04
父に教えてもらった釣りがいつの間にか釣り好きを経て仕事になりました。以前は東京湾奥シーバスを追い掛けて追い掛けて年間250日釣行と苦笑いな生活でしたが、今は少し大人になって・・・バス、シーバス、エリアトラウト、黒鯛、船釣りなどを中心四季に沿って釣りをしています。
特に夏に遠征して非日常を味わうのが楽しみです。オールジャンルの釣りをしていますので、買取の査定力には自信があります。マニアックな買取も大歓迎です!
数々のシーバスルアーの名作を生み出しているタックルハウス社の中でも、ブルーオーシャンに匹敵すると言っても過言ではない定番ミノー「コンタクトノード」。
130mm/18gという一見すると普通のスリムなミノーではありますが、このルアーの中には、タックルハウスの魅力が満載です。
元祖重心移動のK-TENシステムの中でも、ウエイトの移動距離が限界までテールまで伸びているので、数ある遠投ミノーの中でもトップクラスの飛距離。正直、強度が心配になってしまうぐらいテール側まで重心移動が伸びていますが、テールが自身のウエイトの衝撃で割れる事無く、限界を突き詰めた飛距離を感じる事が出来ます。
気になるアクション。
潜行深度60-90cm、ローリング主体のアクションは正にシーバスルアーの優等生ですが、私がオススメするのはそこではありません。元々タックルハウス社のルアー達は、完成されたルアーではありますがリップのカットやウエイトチューンなど、フィールドに合わせてチューニングが出来るように遊びがあります。
流れを感じながらの釣りやデッドスローでの釣りで特にオススメするのが、リップを1/3程カットするチューニングです。(チューニングは自己責任で楽しんで下さい。)潜行深度40-60cm程度と浅くなり、アクションが弱くなるのは容易に想像できますが、食わせの間を作るフリーズアクションが生まれるのです。
流れの変化でフラついた時。リーリングのテンションを一瞬抜いた時。「ほげっ」と釣りをしていて巻きムラが凄い時。スコンと一瞬フリーズする自然な間は、ランカーシーバスをもバイトさせるアクションです。
このルアーが持つ遊びで、シーバス釣りさらに楽しくなるかも?
※写真をクリックすると拡大します
商品が気になったら、ベリーネットで!
本ページに掲載された情報はすべて、掲載時点での情報です。時間の経過により、実際と一致しなくなる場合があります。